奥田純平

JUNPEI OKUDA

法学部卒 / 2019年入社

※インタビュー時点

PROFILE

高校ではサッカー、大学ではフットサルに注力し、団体競技で重要となるコミュニケーションに磨きをかける。就職活動では自身の人間力向上を目指して、無形商材である保険を取り扱う当社に入社。現在はりそな銀行のプライベートバンキング部に出向し、事業承継に関する知見を広げる日々。

自身の人間力を活かせる
無形商材の営業

営業職に就くというのは最初から決めていました。その営業の中で何を取り扱うのか、大きく分けると有形商材／無形商材に分けられると思います。無形商材を営業するためには、営業する人物が信頼に足るかどうか、人間力が試されると考えていました。そうした環境の中で自分がどれだけやれるのか？挑戦したいと考えておりました。そうした思いの中で当社を選んだのには３つの理由があります。

１つ目は保険という商品は無形商材でかつお客さまが困った時に初めてその価値を発揮でき、お客さまの助けになることができるため。
２つ目は法人営業も行えることで、企業の経営層と話す機会も得られ、自身の成長にも繋げることができると考えたため。
３つ目は会社説明会や社員座談会など採用までに関わってくださった先輩方の人柄がよく、日常業務がある中で懇切丁寧に時間をかけてお話ししてくださったためです。

自分は先輩が答えづらいであろうことも質問していたのですが、ざっくばらんに説明してくださり、信頼感を感じることができました。

異業種出向で広がる知見

現在は埼玉りそな銀行に出向し、プライベートバンキング部で研修しております。この部門は銀行の中でも少し特殊で、資産相続や事業の承継といった課題をメインに取り組んでいる部署になります。当社でも事業承継を取り扱えないかと考えており、そのためには事業承継にまつわる課題なども把握しておく必要があることから、出向して学ばさせていただいております。

このプライベートバンキング部で活躍される方々の中には、ファイナンシャル・プランニング技能検定1級を取得されている方がいらっしゃり、客先同行など行わせていただくこともあります。今月（2023年9月）が研修最終月で、ロールプレイング発表会というものが行われる予定です。この発表会用に事前に題材をいただき、自分なりの提案を発表して研修は終わる予定です。

若手社員に真摯に向き合う社風

自分が当社を気に入っている点は、同期などの若手同士で助け合ったり冗談を言い合ったりするだけでなく、先輩や上司も気さくに話してくれたり、真摯に対応いただける点です。普通、先輩も忙しく自分の仕事をこなしているわけなので、質問しづらいような空気が漂ったりすると思います。当社の先輩社員に質問を行った際は、自分の仕掛り作業を一旦止め、自分の方に体を向けてから話を聞いてくださります。こういった姿勢は社長も同様に実践されており、現在の社長が就任された際、私たち一人ひとりの席に挨拶にいらしてくださりました。

社内研修などが行われた際も、お忙しい中時間を割いてくださり、今後はこのようにしていきたい、5年後にはこういう風になって欲しいなどのヴィジョンを共有してくださります。自分も入社5年目となり、後輩の育成も担っております。後輩の中にはなかなか自分から先輩に声をかけづらい人もいると思うので、自分から積極的にコミュニケーションを取るようにしています。